The world is Glocal- 世界から見た日本

とある地方に住む若手会社員が、英語を学び、将来は海外の大学院(MBA)に進みそこで得た知識を地方に還元することを夢として抱いてます。2017年度までにTOEIC950点

【読了】文系が20年後も生き残るためにいますべきこと

 

学生時代から続けていることとしては、1週間に一冊は本を読んできていることかもしれない。

 

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やはり同業者が書く本には説得力があるということで、元日本興業銀行出身の岩崎日出俊氏が著した本を手にとった。

本屋で立ち読みして、著者の経歴に裏付けられた説得力を感じたことから購入を決めた。やはり、定期的に本屋には行かなければいけないタチなのかもしれない。

 

結論としては、変化を脅威とするのではなく、楽しむことができる人材になるべきであるとのことである。

 

本の中でもやはり、英語の大切さは書かれている。筆者は高校時代にアメリカに留学したことや、興銀時代にStanfordMBAを取得している。そんな彼が40歳を過ぎて銀行を辞め、JP Morgan, Merrill Lynch, Lehman Brothers等の蒼々たる外資系企業に転職し成功を収めることが出来たのは、確固とした英語力に裏打ちされた思考力なのかもしれない。

 

あくまでもTOEICは英語力を高める手段として考え、高めた英語力を活用して、より多くの情報を収集することに活用する。そういう目的を持って勉強しなければと改めて思わされた。

 

その意味で、次のステージに進むためにも今月の試験を改めてがんばろうと思わされた。