FP2級技能士と宅地建物取引士ダブル合格の軌跡
遅れましたが、こちらのタイトルで更新させてもらいます。
FPや宅建などは巷でよく聞く資格の1つですが、いずれも仕事の面でも勉強して役に立ったと思う資格の1つです。
FP2級の試験範囲と宅建士の試験範囲を確認します。
FP2級の主な範囲は以下の通りとなっています
1.ライフプランニングと資金計画
2.リスク管理
3. 金融資産運用
4.タックスプランニング
5.不動産
6.相続・事業承継
各分野から10問が出題され、計60点満点中で6割の36点以上で合格。
FPは午後に実技試験もありまして、こちらはリスク管理を除く5科目から出題され計50問を解くことになります。
こちらも合格は6割以上です。
一方の宅建取引士ですが
民法等14問
宅建業法 20問
法令上の制限 8問
税・その他 8問
計50問となっています。
FP2級のタックスプランニング、不動産の部分は、宅建試験の基礎中の基礎の事項になるので、わからなくなった時や、つまづいた時はFPのテキストに戻って勉強していました。
合格点は受験者の上位15%以内に入ることで、毎年合格点は変化します。
今回、FPも宅建も準備期間はほとんどありませんでしたが、合格をどちらも手中にすることができました。
FP2級は1週間、宅建は2週間で終えましたが共通していたことは、いかに過去問に触れるかということでした。
FPの場合は過去問がインターネット上に公開されているので、それをひたすら解いていました。
宅建も同様にしましたが、こちらは書籍を分解して解答と解説が一体になっている状態から切り離して解答を眺めながら覚える作業を繰り返しました。
いわゆるズルい暗記術式学習法ですね。
模試は3回やりましたご、最後の最後まで合格点には達しない状態のまま受けました。
ですが、過去問で見た、眺めた選択肢が見事に出題してくれたおかげもあって、当日の本試験は自己採点ベースですが40点を確保できました。(TACの解答速報が変わり、正解数がTwitter投稿時より増えました)
仕事をしながらも、何かに集中すれば一気にまとめてキャリアを変えることができると、改めてこの半年間で感じることが出来たと思います。
今週末も銀行業務検定試験が控えていますが、FP2級、宅建合格者として恥じないように全力で臨んで絶対に合格を勝ち取りたいと思っております。
最後にはなりますが、また改めて英語学習も並行して進めてはいますので、時間ができたらこちらの様子も更新できればと思っております。
Sheo