The world is Glocal- 世界から見た日本

とある地方に住む若手会社員が、英語を学び、将来は海外の大学院(MBA)に進みそこで得た知識を地方に還元することを夢として抱いてます。2017年度までにTOEIC950点

証券アナリスト1次試験

すっかりご無沙汰しております。銀行員として2年目を迎えました。毎日が本当に辛くそして決して平凡とは言えない日々が続きました。2年目として働き始めておよそ1ヵ月が過ぎましたが、自分が想定していたイメージとは大きくかけ離れていると感じましたが、何とかここまで堪えてます。

1年目はほぼ毎月資格試験を受け続けおよそ20の資格を獲得しました。今の業務では全く関係のない分野であったとしても、将来に備えて勉強しました。

更新するための時間が全くなかったわけではありませんでしたが、今日受けた証券アナリストの試験が自分にとって1番大事な試験だと思ったため、意図的にパソコンやスマートフォンから手を外すようにしました。

 

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そんな中で本日、証券アナリスト1次試験を受験しました。当初予定していた午前中に行われる証券分析の試験は諦め、経済学と財務分析の2科目に集中して受けました。時間がい中では比較的頑張ることができたと思います。特に財務分析はこれまで学習してきた銀行業務検定財務3級などと類似した問題が出題されるなどしました。証券アナリストの勉強を通して改めて財務分析や経済学について学び直すことができました。特に経済学では貿易収支や為替レート等といった形で現在の日米間での通商政策に関する問題について、理論的なアプローチから学習することができました。学生時代は経済学などを全く勉強してこなかったため、最初は非常に辛く難しい学問だと考えました。しかしながら勉強を行うにつれミクロ経済やマクロ経済の基本理論から現在政府が行う財政政策や日銀の金融緩和政策が国際経済にどのような影響与えているのかについて学ぶことができました。試験を通して実体経済について学ぶことができ、自分の将来の知見を高めることができたと思います。
今後は、中小企業診断士の受験を視野に入れつつ、証券アナリスト1次試験の残りである証券分析についても勉強を進めていきたいと思います。本科目は、証券アナリストの根幹をなす科目であるため非常に理解も困難であると思いますが、9月合格に向けて計画立ててしっかり進めていきたいと思います。
地方銀行に入行したのも何かの縁かもしれません。学生時代はグローバルなビジネスを進めたいと言う軸で就職活動行ってきましたが結局は、真逆のビジネスモデルの企業に入りました。
そうした機会をあえて好機と捉え、私の会社が本業として相手とする中小企業コンサルティングの国家資格である中小企業診断士を取得しようと決意しました。
6月にも銀行で試験を受けますが、それまでの間は中小企業診断士証券アナリストの試験勉強も並行して進めたいと思います。

 

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最後になりますが、試験が終わり気分転換を図りたいということで、ペンシルバニア大学ウォートン校の教授であるアダムグラント氏の書いた『Originals』を読んでいるところです。有名ビジネススクールの教授が書いた自己啓発本ですが、鈍った英語力を叩き直すためにも原書で読むことにしてみたいと思います。レビューを読んだ限りですが、自分のモヤモヤ感を解消してくれる本なのではないかと感じました。