【読了】文系が20年後も生き残るためにいますべきこと
学生時代から続けていることとしては、1週間に一冊は本を読んできていることかもしれない。
やはり同業者が書く本には説得力があるということで、元日本興業銀行出身の岩崎日出俊氏が著した本を手にとった。
本屋で立ち読みして、著者の経歴に裏付けられた説得力を感じたことから購入を決めた。やはり、定期的に本屋には行かなければいけないタチなのかもしれない。
結論としては、変化を脅威とするのではなく、楽しむことができる人材になるべきであるとのことである。
本の中でもやはり、英語の大切さは書かれている。筆者は高校時代にアメリカに留学したことや、興銀時代にStanfordでMBAを取得している。そんな彼が40歳を過ぎて銀行を辞め、JP Morgan, Merrill Lynch, Lehman Brothers等の蒼々たる外資系企業に転職し成功を収めることが出来たのは、確固とした英語力に裏打ちされた思考力なのかもしれない。
あくまでもTOEICは英語力を高める手段として考え、高めた英語力を活用して、より多くの情報を収集することに活用する。そういう目的を持って勉強しなければと改めて思わされた。
その意味で、次のステージに進むためにも今月の試験を改めてがんばろうと思わされた。